初秋のとちぎ花センターへ

この前の木曜日は、とちぎ花センターへドライブ
そんなに遠くなくて気軽に来れるけど、小山が増えてきて風景がずいぶん変わるので、リフレッシュできます(^-^)

大花壇が秋の植物に変わっていました。
放送で音楽が流れていて、時々FFかジブリに出てきそうな音楽が流れることがあって、それがこの風景に合っています(^-^)

花壇横のバラの植え込み、いろんな秋咲きのバラが咲いていました。
これは黒真珠。初めて見ましたね

ツルバラも咲いていて、赤い実をたくさん付けている株もありました。

バラの植え込み越しに、大温室が見えました。
庭を散策した後のお楽しみは、あの温室の中です(＾ω＾)

温室の前に、今年もヘビウリが栽培されていて、リアルヘビのような実がぶら下がっていましたｗｗ

温室は、大人は入館料400円で年間パスポートが1,500円なので、ちょっと考えた末、年間パスポートを買いました。
これで、渡良瀬遊水地に遊びに行くついでとかに、いつでも気軽にここに来れるし(^-^)b

この時の企画展は、危険な植物展でした。
期間ギリギリだったので、どうしても見ておきたかったのです。
いかにも、入ってはいけないような物々しい演出ですが。。(＾ω＾;)

庭に普通に植えてある身近な草花、かなり有毒なものが多いんですね(；ﾟДﾟ)
もっとも、食べたりしなければ危険は無いのですが(笑)

この三種は、日本の超危険な植物だそうです。
こういうのがあるから、素人だし、山菜には手が出ないですね。
間違えたら命が無くなりますからね。。

おっかない植物を見た後は、熱帯雨林の森の中へ。

部屋に置いておくような見慣れた観葉植物が、ここでは大木のように育っています。

金属的で無機質な温室の天井と植物の緑が、不思議とマッチしています

温室内には、循環式でも滝があって、立派な沢も流れて、魚もいます
まるで他の惑星に建てて人間が住めるようにしたドームの中にいるような想像が湧いてきます←

アロマ精油でお気に入りの、イランイランの花が咲いていました
1輪だけでも、かなり香りましたね。

こちらはチャンパカ。
モクレンの仲間のようです。
香りが良いし、アロマ精油のカタログでしか見たことなかった花なので、少し感動しました(*^^*)

奥の方には、温室の天井に届くかと思うような大きな植物が生えています。
この木以外にも、タビビトノキというのがハンパなく大きかったです('Д')

小さなトンネルを抜けると、そこは砂漠の植物の展示エリア。
この植物の名前にはウケましたｗｗｗ
『アアソウカイ』
開き直りというか、ふてくされた感じの台詞のような名前がたまりません(＾ω＾*)
種明かしをすると、漢字で書くと「亜阿相界」で、アジアとアフリカの境界あたりという意味だそうですが、なんか狙ってる感がありますねｗ　昔の不良や暴走族が使うような(爆)

花センターに新しく出来た食堂でお昼を食べました
アジフライ定食を頼んで、おかずも多いしご飯もたっぷりで、アジの尾びれが切ってあったという調理の丁寧さに感動です！　とても美味しかったです(^o^)

帰りに、渡良瀬遊水地に寄ってサッと見てきました。

この前の台風18号の影響の大雨で、地内がほぼ冠水したそうですね。
子供広場の駐車場横に生えている木にも、こんなにハッキリと泥水の跡が残っていました。
軽く2mはあるでしょうか。
もっと見て回りたかったんですが、雨が降ってきたので後にすることにしました。

この続きは次回に('ω')ノ