
8日から始まった、昆虫の企画展を博物館に見にいくために。
まずは一言主神社へ寄ってお参り(^人^)

文月月次祭を執り行っていたようです。この時はもう終わっていました。
お店も出ていました。

参道には、おしゃれな凉み処が設置されて。
参拝者への心遣いが素敵ですね。

心を込めてお参りして、裏の森も散策します。
暑い日だったのに、木漏れ日の下はとても涼しいんです☆彡
嫌なものが離れたようで、おみくじも、とても良い暗示が書かれていて希望が湧いてきました(^o^)
お次は博物館へ。

今回の企画展は、昆虫大研究。

展示室前に、クロオオアリの拡大模型が🐜
ここで門番をしているんですね。ヒアリが入って来ないように←

いよいよ展示室へ。
入り口は、森の中へ入っていく気分にさせる素敵な演出がされています🌳

潜って森の中へ🌳
蝶が飛んでいるような標本。これは綺麗です


本当に森の中にいるような、しかもストーリー性が感じられる素敵な演出です。

モルフォ蝶の標本。
天然でもこんな綺麗な色が出るんですね


昆虫は地球上で最も繁栄した生物のひとつ。
現在までに95万種。
500万種を超えるとの説もあるそうです。
それでも、体のつくりから約30のグループ(目)に分けられます。
このキャラも懐かしいですね。
6年前にも昆虫の企画展がありました。

さっきのパネルから繋がっている色分けされた帯を辿っていくと、そのグループの昆虫に辿り着きます。
ここは蝶

ミイロタテハ。
これはオシャレな色合いですね。

ツマムラサキマダラという蝶ですか。
こちらはとても上品な色合い。

蝶の次は甲虫へ。
いかにも虫といったイメージのビートルたちです🐞

ニジイロクワガタの標本みっけ!

最近深刻な問題になっている、外来種のクビアカツヤカミキリ。
桜や梅、桃の凶悪害虫です。
天敵がほとんどいないうえに繁殖力も強く、観光名所の桜が枯死するなど、大変厄介なモンスター。
幼虫は木の中に入っているから見つけるのも困難という。。

次はトンボの仲間。
先日うちの庭でギンヤンマらしき大きめのトンボを見たばかりです✨

リアル仮面ライダー?
バッタの仲間でしたか(^ω^)
バッタはまだ触れますね(笑)

セミ・カメムシの仲間。
つくりを見るとその通りなんですが、セミもカメムシの仲間だと思うと複雑な気持ち(笑)

アブラゼミの飛翔標本。
これは見事です


擬態といって、毒を持つ昆虫にそっくりな外見に進化した昆虫たちも。
偶然そんな外見に生まれた種が生き残ってきたということなんですが、何かの意思があったようで不思議です。

標本だけでなく、生きた虫も展示されています。
カブトムシやクワガタならいいけど、中には外国の大きなゴキブリもいました(^ω^;)

パネル展示は続きます。

南米コスタリカの昆虫たち。
あれだけの範囲でありながら、昆虫の多様性は世界一だそうですよ。

観察や採集の方法までたっぷり展示解説されています。

小・中学生の自由研究をはじめ、大人が研究したレポートも展示されています。
これは素晴らしいですよ✨

質問なんですが、ゲンジボタルが東日本型と西日本型で点滅の間隔が違うのは、電源が50Hzと60Hzに分けられているのと関係ありますか?←

昆虫の森で勉強した後は、レストランで企画メニューを食べて🍴
工夫して、蝶に見せているようです
でもサッパリして美味しかったですよ(*´꒳`*)
また時間があるときにゆっくり昆虫の森を探検しましょう🐝
そういえば昆虫って見なくなりましたね。たまーに見るのがトンボ。見つけてもすぐどっかへ飛んでっちゃうので、トンボを見てた時間がすごく貴重だなって思うよ(^-^)
あと、蝶々ってなんであんなきれいな模様の羽をしてるんだろうね?人間に見てもらって癒やされるためかな?(笑)
これだけいっぱいの昆虫や説明などをゆっくり見るのにかなりの時間がいりますね。またゆっくりと見に行ってください
ゲンジボタルの質問が大うけでした(笑)
コメントありがとうございます☆
そうですね。田んぼからも昆虫が減りました。
確かに。蛾と蝶になぜ分かれたのか不思議です。
蛾でも蝶より綺麗なのとか、蝶より速く飛べるのもいるんですが。
今度はレポートしなくていいので、くつろいでゆっくり見れます(笑)