昨日はあいにくの雨。。

あまり嵐になるほど荒れなかったけど、外でのお花見は厳しいから、
室内でも楽しめるように、とちぎ花センターへ行ってきました


小雨〜霧雨で、みかも山がガスってました


売店横に植わってるモミジの小枝に新芽。
そこに残る前年の葉。
お互いを労わるような優しげな霧雨。

雨に濡れた枝垂桜。
ザーザー降りの雨では、こうは綺麗にならないですよね。

霧雨でも、傘持って来なかったのであまり外にはいられず(笑)、温室の中へo(^-^)o
ラン展はまだ開催中です

そこの奥にあるドア、栃木から熱帯雨林の世界に通じている異次元ドアです←

熱帯雨林にワープすると、名前は忘れたけど、こんな綺麗な花を付けたつる性植物が迎えてくれます。

そしてこの日とても楽しみにしていた花のひとつ。
満開になったヒスイカヅラが、あちこちからびっしりと花を付けた房を垂らしていました

これには新鮮な驚きと感動を得ました(*´ω`*)
こういう花があるんですね

開花時期限定の、特別なトンネルの通路がありました。
温室ですが、この日は雨で、花に見とれていると時々天井から雨漏り(?)の水が直撃して驚きます(笑)

この日、とちぎ花センターのサイトで、ムユウジュが咲きました との投稿があったのを見て、来たくなったのです(^v^)
お釈迦さまがこのムユウジュという木の下で生誕されたとかなんとか。。
古代インド文学では、良いことが起こる前兆としてしばしば登場するそうです。
これをこの目で見れたというのは、それ自体が幸運の証

上の方の目立たないところに咲いていたので、携帯カメラでは こうは撮れないかな?
光学26倍のカメラで良かった。

フロアの水跡をよく見て、落ちてくる水滴を避けながら(笑)温室を抜けると、つぼみが出ているコンニャクが展示されていました。
なんでも、これが咲くと とんでもない悪臭がするとのことで、まだ咲いてなくて良かったです(爆)
前に図鑑か何かで見たことあるけど、その花も実に気持ちが悪い形です。
言ってしまえば、魔界の植物←
もう16時近かったので、とちはなカフェも閉まってたし、そろそろ帰ることに。
せっかくなので、帰る途中に渡良瀬遊水地会館の桜を見に寄ってみました。

もうこの頃になると雨もほとんど止んで、曇り空ながら、お花見が出来ました(^-^)
だいぶ降ったわりには、それほど花へのダメージは無かったように見えますね

湿地資料館は遊水地会館の中に移転したようですが、僕は前のプレハブの資料館が好きでしたね。
カレンダーを貰って、次はヨシ焼き後の遊水地を見て帰ることに。

北エントランスから入って、閉園時刻が迫っていたので、土手の上に車を停めて少し写真を撮ったら帰りました

あちこち焼け残ったヨシが見えましたが、
焼け野原と、そこに芽吹く新たな緑

あぁ、早く探検がしたい(´・ω・`)
posted by 和希 at 23:37| 埼玉 ☔|
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植物,樹木
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